【初めてのマイクラ工業】おすすめできない工業化modとおすすめのmod構成

マインクラフト(マイクラ)には工業化modというジャンルの大型modが存在します。

簡単に言うと、マイクラの世界に新たな鉱石やmob、機械などのレシピを追加して、設備の自動化をしたり、武器防具を強化する大型modです。

この工業化modは種類が多すぎて、初めての人には、どれを入れたらいいのか、入れたmodが楽しく遊べる難易度なのかわからないと思います。

自分も初めて工業化しようと思って色々とmodを探していたのですが、難易度的に、当たり外れが結構あります。

この記事では、mod構成の基本方針から、初めての工業化modを楽しく遊べるおすすめの構成を紹介しています。

おすすめのmod構成

・大型のmodは3つ以内に抑えよう。

大型の工業化modは、アイテムやレシピが大幅に増加するので、アイテム整理が大変になったり、レシピmodを使っても、作りたいものを探すのに苦労します。

なので、初めに入れるのは3つくらいにしておいた方がいいです。

modを増やすタイミングの目安としては、初めに入れたmodのアイテムをある程度作ってしまった後や、今の工業に不便を感じた時でいいと思います。

鉱石追加系のmodでない限り、大きな支障は出ないと思います。

初心者におすすめできない工業化mod

greg tech

正しくは、modではなくIC2のアドオンになるのですが、これを入れると単純に難易度が上がります。

その影響範囲はBCの枠を越えて、バニラにも影響を与えてきます。

具体的には、原木をクラフトした時に出来る木材が4個から2個に減ったり、鉱石のままかまどに入れても、インゴットが出来なかったりと、バニラ以上の難易度に早変わりです…。

工業化modの扱いに慣れてくれば、このアドオンを入れることによって、よりスリルのある工業化modを楽しめますが、初めての工業化でこれを入れると、積む可能性が高いですので、入れるのは辞めておきましょう。

Ender IO

このmodの最大の特徴は、パイプ類をひとまとめに出来るところです。

どういうことかというと、通常のアイテムは1マスに1つしか置けませんよね?

ということは、アイテム用のパイプと、動力用のパイプと、液体用のパイプを機械に繋げる場合、3方向から出すしかないうえに、配管がぐちゃぐちゃになって見た目が悪くなってしまいます。

でも、Ender IOなら、それらのパイプを1つのマスに同時に配管できるので、スッキリとした見た目になります。

ただ、こんなに便利なmodなのにどうしておすすめできないかというと、覚えることが多いのです…

Ender IOに出てくるかまどは、アイテムを入れるところが3つあり、AとBとCを入れるとDが出来ると言ったように、合成の要素が多々あります。

さきほど説明したパイプも、そうやって作成する必要があるので、初めて工業化modを触る場合には、その面倒くささで工業化modを楽しめなくなる可能性があります。

工業化modの楽しさを十分味わった上で、もう少し配管をキレイにしたい!という場合には導入を検討した方がいいと思います。

(追加される鉱石はないので後から導入しても問題ありません。)

初心者におすすめの工業化mod

続いて、おすすめの工業化modを3つ紹介します。どれも扱いやすいmodなので、おすすめです!

BC(Build Craft)

このmodを導入することで、工業化modの基礎的な部分(鉱石倍加やパイプによるアイテム分配、電力管理など)を体感することができます。

アイテム作成も、バニラの素材をメインで使うので、新しい鉱石が出てきて戸惑うことがありません。(例外として、ゴムの木は追加アイテムです。)

また、マイクラを工業化する動機として、Quarryなくしてマイクラ工業は語れませんよね。

最大64×64の範囲を岩盤まで自動で堀抜いてくれる夢のような機械です。

これで面倒な鉱石探しのためのブランチマイニングとはお別れできます!

作成までにダイヤが11個必要になりますが、それ以上の働きをしてくれるので、工業化modを導入したあかつきには、Quarry作成を1つの目標にしてみてはどうでしょうか?

MFR(Mine Factory Reloaded2)

工業に限らず、農業や牧畜、アイテム運搬までなんでも出来るmodです。

倉庫系のアイテムがあったり、自動伐採機と自動植え込み機で原木や作物の自動化が出来たり、家畜を自動で交配して、成長したらお肉に加工したりと、バニラで手間暇かけてやっていた作業が自動化できます。

指定した敵を自動で沸かせるオートスポナーや、指定範囲内の敵を自動で倒すグラインダーもあります。

オートスポナーとグラインダーがあれば、作成が面倒なトラップタワーともオサラバでき、資源の無限化ができます。

また、BCとMFRは動力が違うのですが(BCは電力の単位がMJ、MFRはEU)、レッドネットエネルギーケーブルを使うことによって、MJとEUなどの電力を共通化することができます。

なので、BCの発電機を使ってMFRの機械を動かすこともできますし、逆にMFRの発電機を使ってBCの機械(Quarryなど)を動かすこともできます。

個人的にはMFRの発電機の方が発電効率がいいので、Quarryの電力はMFRに頼ることが多いです。

IC2ex(Industrial Craft2 experimental)

各種鉱石を追加します。

自分が初めて工業化したときはこれを入れずに、BCとMFRだけを入れてプレイしたのですが、MFRで使うスズ鉱石や銅鉱石が出てこなくて、ワールド作成からやり直すハメになりました。

鉱石が増えると、アイテム管理が大変になるのですが、BCのパイプやチェストをうまく使いながら整理すると、工業化の面白さや奥深さを体感できるのでおすすめです。

終盤ではマター製造機なるものが作成可能になり、これを使うことで自分の欲しいアイテムを複製することが出来るようになります。

ただ、マターはものすごい電力を食うので、マター製造機を作成できたとしても、実用レベルまでもっていくには、電力関係を強化する必要があるので、なかなか大変です。

まとめ

いかがでしょうか。

初めての工業化modでは、今回おすすめした、BCとMFRとIC2exを入れておけば、工業化とはどういうものかを味わうことが出来ます。

慣れてきたら、それ以外の工業化modの特徴を見ながら、自分のスタイルに合ったmodを導入すると、痒いところに手が届かなかった部分でも、自由に組み替えたり、工業をさらに自動化&効率化することが出来るので、より一層楽しくなると思います。

それでは、良い工業化modライフをお過ごしください!