【Minecraft 1.12.2】Draconic Evolution リアクターの使い方

ドラコニックエボリューションを導入して、一番目を引くのが、リアクター(発電機)ですよね。

大容量の発電量を誇るのですが、制御を誤ると周囲が大爆発して文字通り焼け野原になります。

そこで今回は、基本的な組み方から、制御方法まで紹介しようと思います。

気になる項目へ飛んで確認してみてください

構成部品


  • 必須アイテム
  • ドラコニックリアクターコア×1個
  • リアクタースタビライザー×4個
  • リアクターエナジーインジェクター×1個

  • あった方がいいもの
  • フラックスゲート×2個
  • レバー×2個

配置方法

ドラコニックリアクターコアを中心に、前後左右にスタビライザーを配置する。
リアクターコアの上方または下方にインジェクターを配置する。

インジェクターとスタビライザー1つに対して、フラックスゲートを配置します。
そしてフラックスゲートにはレバーを付けます。

フラックスゲートの矢印の向きは、インジェクターにつけた方はインジェクターを向くように、スタビライザーにつけた方は、スタビライザーの外側を向くように配置します。(向きを変えるときは、別modのレンチ等があると便利です)

※コアは大きくなるので、3マス以上開けること(画像は5マス開けています)
大きくなったコアは周囲のブロックを破壊します。岩盤すら貫きます!

上図は見やすさ重視のため、ブロックを置いていますが、実際には下図のようにブロックを削除します。

運用方法

スタビライザーまたはインジェクターを右クリックすると下図のようなGUIが出現します。
Fuelの欄にAwakened Draconic Blockを置きます。
Block以外にも、Ingot、Nuggetでも大丈夫です!
ここには8個まで入ります。

燃料を入れたら、Chargeを押して次に進みます。

ゲージは左から順に、


  • コアの温度(Core Temperature)
  • 電界強度(Containment Field Strength)
  • エネルギー貯蔵量(Energy Saturation)
  • 燃料変換レベル(Fuel Conversion Level)

稼働させるためには、インジェクターでコアにエネルギーを注入し、コアの温度が2,000度まで上げる必要があります。
まず、インジェクター上部のフラックスゲートで入力電力を決めます。
Wikiでは、126,000RFが推奨されていたので、とりあえずその値にしておきます。
この値は、Signal Highの所に入力してください。(saveを押すのをお忘れなく)
その後、フラックスゲートに取り付けたレバーをONにします。
下図のようにかっこいいエフェクトが出たら、充電開始された証拠です。

出力側のフラックスゲートは300,000RFにセットして、レバーをONにしてください。
(最終的には530,000RFまで上げますが初期稼働時は300,000RFにしてください。爆発します!

コアが2,000度まで上がると、Activateボタンが出てくるので、準備ができたらActivateします。

これで無事に動作します。

画面の見方は以下の通りです。

  • Generation Rate

コアの発電量です。フラックスゲートを設置していないと、無制限に発電します。

  • Field Input Rate

コアの電界強度です。フラックスゲートを設置していないと無制限に入力され、エネルギーの無駄が生じます。

  • Fuel Conversion Rate

燃料の消費量です。発電量が上がると上昇します。

詳しいやり方は以下の動画を確認してください。

安定動作のための注意点

無事に起動成功したら一安心ですね。

しかし、今のままでは、消費量126,000RF/t,発電量300,000RF/tなので
差し引き174,000RF/tの発電機ですね。

もしかして、今こう思いませんでした?
『あれ?発電量低くね?』

そうです。今のままでは発電量は大したことないです。
Mekanismの核分裂炉の方がよっぽど発電してくれます。

なので、ここからは発電量を増やしていきましょう!
やり方は簡単で、出力用のフラックスゲートの出力量を増やせばOKです。

発電量を増やすにあたって一番気を付けるべき場所は、コアの温度です!
コアの温度が上がると、爆発します!
爆発を防ぐためには、コアの温度をコントロールする必要があります。

コアの温度が約10,000度になると爆発します

温度が上がる条件は以下の通りです

Generation Rateが上昇し続けている
Field Input Rateが上昇し続けている

逆に、温度が下がる条件は以下の通りです。

Generation Rateが安定している
Generation Rateがフラックスゲートの出力量より大きい
Field Input Rateが安定している
Field Input Rateがフラックスゲートの入力量より小さい

ということは、発電量を上げるためにどうするかというと、

各レートが安定してからフラックスゲートの出力量を上げる

これがドラコニックリアクターを動かすポイントです!

まとめ

ドラコニックリアクターの基本構成から安定動作まで解説しました。

かなり高コストな部品を使うので、出来れば安定稼働させたいですよね。

実際にコアの温度が安定するまでにかかる時間は、フラックスゲートの出力量や入力量をどのくらい変化させたかによって変わるので、慣れるまでは少しずつ変化させるのがよいです。